- HOME>
- 円形脱毛症・薄毛・AGA
円形脱毛症とは?
円形脱毛症について
円形脱毛症は、円形または楕円形の脱毛斑が急に現れる疾患です。通常、10円玉ほどの大きさの脱毛が特徴的ですが、症状は頭部全体に広がるものから眉毛やまつ毛、体毛に及ぶ重度なものまでさまざまです。
さらに、一部のケースでは完全に発毛しても再発することがあります。円形脱毛症はその症状のバリエーションが広く、患者によって異なる経過をたどることがあります。
円形脱毛症になってしまったら?
大切なのは、「ひとりで抱え込まず、どんな問題でも遠慮せずに相談し、正確な診断のもとで適切な治療を受ける」ことです。同時に、「症状とうまく付き合っていく」ことも重要です。
円形脱毛症においては、不安や悩みが症状を悪化させることがあるため、これらを解消するためには、信頼できる医師のサポートを得ることが大切です。
堺の「おおかわ皮ふ科クリニック」では円形脱毛症の方もお見えになります。
ひとりで悩まずにお気軽にご来院ください。
AGAについて
AGAとは?
AGA(Androgenetic Alopecia)は、男性型脱毛症とも呼ばれ、主に男性に見られる脱毛の一形態です。
遺伝的な要因やジヒドロテストステロン(DHT)の影響により、頭髪が徐々に細くなり、量が減っていきます。特にM字型やU字型の脱毛が目立つことが多く、進行すると頭頂部も薄くなっていきます。AGAは進行性の脱毛症ですので、早期の対策が大切です。
薄毛でお悩みの方はお気軽にご相談ください
当院では、男性医師がAGA治療を担当します。
一般皮膚科診療も行っておりますので、受診の目的を周囲に知られることなく、安心してご来院いただけます。
AGAの原因
遺伝的要因
両親や親戚に薄毛の人がいる場合、ご自身もAGAになるリスクが高まります。
男性ホルモン
男性ホルモン、特にジヒドロテストステロン(DHT)が、AGAの発生に大きく関わっているとされています。
DHTは髪の毛の成長期を短くし、薄毛を引き起こします。
ストレス
精神的なストレスは体内のホルモンバランスを崩し、AGAの症状を悪化させることがあります。
生活習慣
不規則な生活、過度の飲酒や喫煙、不健康な食生活などの生活習慣の乱れもAGAに影響するとされています。
頭皮の環境
頭皮が健康でない場合、毛髪の成長に必要な栄養が十分に行き渡らず、AGAを引き起こす可能性があります。
AGAの主な症状
- 髪の毛が細くなり、ボリュームが減少する
- M字型の後退が顕著になる
- 頭頂部の髪が薄くなる
- 抜け毛の量が増える
- 髪が生えるサイクルが短くなる
- 頭皮が透けて見えるようになる
- 分け目が広がる
- ヘアセットがしにくくなる
など
AGAのセルフチェック
AGAの早期発見には、定期的なセルフチェックが有効です。
鏡を使って頭頂部や生え際の髪の状態を確認し、抜け毛が増えたり、髪が細くなっていたりする場合には注意が必要です。
セルフチェック
- 家族に薄毛やAGAの人がいる
- 髪の毛が細く、弱くなってきた
- 頭頂部や生え際の髪が薄くなってきた
- 抜け毛が増えている
- 頭皮が透けて見える
- 分け目が広がってきた
- 髪型を整えるのに時間がかかるようになった
- 頭皮に異常(かゆみ、フケなど)を感じる
- 自分の髪のコンディションに不安を感じている
など
これらのことに心あたりがある方は、お早めに堺市西区のおおかわ皮ふ科クリニックへご相談ください。
当院で取り扱うAGA治療薬
フィナステリド(ジェネリック)
フィナステリドは、男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制することで、薄毛の進行を遅らせる薬です。
長期間にわたり使用することで、頭髪の密度を増やす効果が期待できます。
副作用
- 肝機能障害
- 性欲減退
- 勃起不全
- 乳房の腫れ
など
デュタステリド(ジェネリック)
デュタステリドもDHTを抑制する薬で、フィナステリドよりも強力にDHTの生成を抑えます。
これにより、薄毛の進行をより効果的に阻止することが可能です。
ただし、その分副作用のリスクも高いとされていますのでご注意ください。
副作用
- 肝機能障害
- 性欲減退
- 勃起不全
- 頭痛
など