HIFU(ハイフ)とは、高密度焦点式超音波を意味する英語「High Intensity Focused Ultrasound」の略です。
超音波による熱エネルギーを使用して、短時間で肌のリフトアップやしわ・たるみの改善、体の部分的な引き締め等の効果が期待できる施術です。「切らないリフトアップ」として注目されています。
引用元:https://kirei.ai/articles/73
人間の耳では聞こえない高い振動数をもつ超音波を1点に集めて照射する方法です。
虫眼鏡で太陽光を1点に集中させると黒い紙が焦げる現象と同じように、狙う部位に超音波を集中照射することで高温になり熱が発生します。
リフティング、タイトニング、ボディライン用の治療機器には様々な機械があり、機械の種類によってダウンタイム、副作用、効果が異なります。
レーザー(CO₂) | 光(IPL) | ラジオ波(RF) | RFニードル | ハイフ |
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ダウンタイムあり 痛み、出血あり 表皮へのダメージあり PIHの可能性あり |
ダウンタイムあり 痛み、赤み 表皮へのダメージあり PIHの可能性あり |
ダウンタイムほぼなし 熱感あり 表皮へのダメージはほぼなし |
ダウンタイムあり 軽度の痛み 出血あり 表皮にダメージあり |
ダウンタイムはほぼなし 表皮へのダメージ無し 一定の深さに均一なエネルギーで加熱 |
肌の真皮層では時間の経過とともに自然にコラーゲンの合成量が減少していきます。真皮層に照射をして熱ダメージを受けた部位から創傷治癒(Wound Healing)作用が開始されます。
ハイフ照射を開始します。65℃~75℃の熱ダメージを与えます。
※照射の深さはカートリッジによって異なります。
熱ダメージでコラーゲンが縮み始めます。
熱ダメージで縮んだコラーゲンを回復しようとする働きが起こります。新しいコラーゲンが生み出されます。
コラーゲンが再生され、肌にハリとツヤが生まれ、シワが軽減されます。
診察を行います。骨格や肉付き、脂肪の厚さには個人差がありますので、個人にあわせた治療方針を決定していきます。
洗顔して肌を清潔な状態にします。
施術内容を確認し、不明な点があればクリニックにご質問ください。
※施術までの2週間以内はIPL、レーザー、ヒアルロン酸、ボトックスや脂肪溶解剤の注入等は控えてください。
※施術部位の皮膚状態によっては施術を行えない場合があります。詳細は医師にお問い合わせください。
カウンセリングで決定した範囲にマーキングし、ジェルを塗布して照射する深さ・エネルギーの強さ・照射回数を調整しながら照射していきます。
ジェルなどを拭き取って施術は終了です。
施術後いつもどおりのお化粧をすることが可能です。保湿と紫外線対策をしてください。
ほとんどなく、施術後すぐに通常の生活に戻ることができます。施術直後からお化粧も可能です。
料金(税込み)
ほほ ¥22,000
顔全体 ¥33,000