2012年3月まで佐賀大学で病棟、外来患者を受け持っており、各種皮膚科関連学会にも参加、発表しておりました。地方の小さな大学ではありましたが、教育システム上、全国に先駆けて内科、外科研修を積んだ後に皮膚科に進みましたので、他科の領域にも多少は心得があります。更にはあらゆる領域の皮膚疾患を経験しており、それが出身医局の長所となっております。中でも膠原病、皮膚アレルギー性疾患、脱毛症、各種腫瘍、外傷の症例を数多く診療してまいりました。外科的症例も小さな良性腫瘍の切除から、広範囲熱傷、壊死性筋膜炎といった大掛かりな手術まで手掛けておりました。
この経験を生かして地域医療のお役にたてればと思い、この度故郷のこの地に皮膚科医院を開業させて頂く運びとなりました。
また患者様に少しでも快適に過ごしていただける様、クリニックの内装にはこだわりを持っております。
微力ではございますが、なにとぞよろしくお願いいたします。
院長 大川 毅